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Money

著者:清水義範氏

タイトル通り、お金に関する短編8編。


読んでみて、短編だったので、少しがっかりしてしまった。

活字中毒になってくると、長編であればある程、燃えてきてしまう。

が、読み始めると、やっぱり面白かった。


最初に、短編ごとのタイトルに、金額が表示されていて、それが何の金額を意味するのかを想像しながら読むのがまた面白かった。


文章はポップで、サクサク読めるし、専門知識も嫌味なくスッと入ってくる。


この本は、男女共にオススメです。

カオス

著者:梁 石日氏

ある日、台湾人からもちかけられた漢方薬の売買によって、歌舞伎町の抗争に巻き込まれたテツとガク。

見返りに歌舞伎町の一等地に位置する、中華料理店の名門『龍門』を手に入れるが、麻薬を狙う蛇頭の執拗な追跡が始まった…。

己の勘と才覚と腕っ節だけを頼りに、のし上がろうとするテツとガクは、金と命を守ることができるのか・・・

裏社会で生きる人間を描く作品。



これは以前に読んだ、同氏の「夜の河をわたれ」にとっても似ていた。


文章に緊迫感が漲っていて、読んでるだけのこっちまでもが焦ってきちゃう。

特に男性は喜びそうな、ハードボイルドな作品。

幻夜

著者:東野圭吾氏

阪神大震災の朝、男と女は出会った。

美しく冷徹なヒロインと、彼女の意のままに動く男。

女の過去に疑念を持つ刑事。

彼女は一体何者なのか・・・


読み進めれば進める程、白夜行に似ているなぁと。

続編だとか、対だとか言われてる作品だとか。


どの作品を見ても、一環して思うのだけれど、表現に臨場感がたっぷりで、必ず引き込まれてしまう。

この作品は、睡眠時間を削って、イッキ読みしてしまいました。


活字中毒になりつつあるな・・・

最近は・・・

もっぱら本の話しかしていなかったので、お題を決めて、思い出話なんぞに花を咲かせてみよう!

と、決めました。


今日は「月」が、とっても綺麗だったので、「月」で、思い出話をしてみよ。


これ、昔書いた気がするけど、気にせずに・・・




俺がまだ、かわいいかわいい中学生の頃の話。


今日のように昼間から月が見える程、良く晴れた日の夕方でした。

いつものように学校帰りに友達の家の前で他愛もない話をしていた時でした。


友人の一人、通称ター君が、「そう言えばココ、良くUFO見るよ。」と。


オイオイ、今まで結構ここでこうして話した事あるゾ!?

しかも、お前との友人期間、結構長いゾ!?

そんでもって、UFOだゾ!? UFOならもっとはしゃいでも良くないか!?


など、言いたい事は山程ありましたが、友人関係にヒビが入るのを恐れた小心者の俺は、そこをグッと堪えて、

「マジか!?本当か!?・・いやいや嘘だろう?」

と、中学生ならではのかわいいリアクションに留めておきました。


すると、ター君は、こともなげに、「マジだよ。」と、すまし顔。


コイツは虚言癖でもpあるんじゃなかろうか? などと思ってもみました。


いつものター君は、冗談を良く言い、周囲の皆を笑わせるのが得意なだけでなく、皆への気配りも忘れない、素敵なガイでした。

ま、俺の友人なので、勉強は大して出来ない奴でしたが、そこはご愛嬌。


で、話を本題に戻します。


皆もちろん信じてるハズもなく、話題が移ろうとした、ソノ時!!


歴史は動いたんです。


いたんです。

UFO!!

明らかに不自然な明滅を繰り返し、何度か移動した後、停まったのです。


そこでター君は、またまたすまし顔で、一言。


「ほら。」


だから、もっと驚け!!!!


テンションの上がったバカ中学生共は、一目散にUFOを追っかけましたさ。


その間も奴はジッと停まってます。



奴の方向へ、自転車をもり漕ぎ(自転車をもりもり漕ぐ様子)で、向かいます。


しかし、この先は川・・・


これ以上は行けない・・・



ハイ、ココまで読んで下さった方、長いのにありがとうございます。


この先は、ご想像の通り、ゾンビーズの山下よろしく、いるんですね、一人は。


見事に川に落っこちてくれました。

彼の今後の人生を考えて、名前は伏せますが、俺の後輩だったのは間違いありません。

いや~、単純にアホですわ。


そんな素敵なアホ共に囲まれて育った俺もまたアホですわ。


そして、ター君、大笑い。 ハイ、最低な奴です。


そんなター君も、立派に仕事で独立し、先日結婚しました!!


彼の結婚式は友人挙って泣きました。

それ程、素敵なアホなんです。


ま、そんな昔の思い出話。


お題、なんでもどーぞ。

きっとどんなお題でも、こんな話は出てきます。

Z

著者:またまた梁 石日氏


在日朝鮮人作家・朴敬徳、両親の生まれ故郷・韓国済州島を訪れ、ひょんな事から、自分が戸籍上死亡していることを知る。

そして、そこから殺人事件に巻き込まれる。

その背後には、韓国の暗部に潜む「Y秘密組織」、そして謎の虐殺者「Z」の影がちらつく。

物語は途中、突然に、1945年の朝鮮へと舞台を移す。

この作品の、トータルとしての評価は賛否両論かとは思うけど、実はこの突然のこの部分こそ、作者は語りたかったんじゃないのかな? とも、思った。


しかも、途中、作中の作家が講演で、話す内容も、作者の代弁なのかと思わせる様な発言。

この作品は、正直、カタイし、読みづらいかもしれない・・・

でも、是非多くの方に読んでもらいたい。


日本による朝鮮支配。

日本による朝鮮人の強制連行とその後の差別。

朝鮮民族独立を阻んだ戦後の東西冷戦体制・・・

日本と朝鮮との間に横たわる歴史的暗部。

これらはけっして表舞台に出てくるものではなく、「従軍慰安婦問題」に象徴されるように、現在まで引引き摺っている。

この作品が描き出そうとしているテーマは、深刻かつ重いものだと思う。



読み進めるのが辛いけど、逃げずに沢山の方に読んでもらいたい。

タクシー狂想曲

著者:梁 石日氏


「月はどっちに出ている」として、映画化された本作品。

映画の紹介は以下のような感じ。

在日コリアンのタクシー運転手とフィリピーナの恋を軸に、在日外国人をはじめ東京に暮らす様々な人々のたくましい日常をシリアス、かつコミカルに描くドラマ。


が・・・


これが本当に原作か??

と、疑いたくなった程。


半分は、タクシー運転手の過酷さを描いている。


もう半分は、在日朝鮮人の鬱屈を切々と描いている。


今も日本で起きている、リアルな話なだけに、興味深々で読み込んでしまった。


みんな、タクシーだけじゃないけど、とにかくマナーは常に気をつけようね。


最近は専ら梁氏づいている。

次もだ。


このループから抜ける為に、どなたかオススメ作家さんを教えて下さいな。

秋と言えば・・・

最近は、専ら読書と、スポーツ。


先日、仕事で、朝7時過ぎに帰って来て、8:30頃にやっとこさ就寝。


そしたら、10時頃に不動産屋の電話で起こされる。


先日の大家との一件。


電話が終わり、再度寝ようかとも思ったが、イラついて眠れず。


仕方ないので、そのまま大家との話し合いに。


で、会って話すと意外となんでもなかった。


ま、結果オーライって事で。



せっかく起きちゃったからと、トレーニングしにジムへ。


ただひたすらに、黙々とトレーニング。


気付いたら、全身をトレーニングして、3時間程。


みっちりだ。



で、夕方からはお誘いを受けたフットサルへ。



20人強いただろうか?



殆どが監督さんや、役者さんや、メイクさんなど、芸能関係の方々。



2時間、走りとおす!



最寄り駅から、我が家まで、足を引きずって帰りましたさ。


ちなみに、この日は、時間が無くて、朝から晩まで飯食ってなかった・・・

睡魔

著者:梁 石日氏


タクシー運転手の主人公、趙奉三は交通事故で重傷を負って以来、失業中だった。

何とか極貧から脱出したい彼は、悪友の李南玉に健康マット商法に誘われ、いやいやながらも、研修会に参加し、いつしかのめりこんでいく…。

金に目がくらんだ男女を狂わせる完璧なシステムと巧妙なマインドコントロール。

梁氏自らの体験を基に描いた、人間の欲望渦巻く一冊。



この本は、とにかく気が滅入った。


マルチ商法なんて引っ掛かる訳がない!!


なんて気持ちで、読み進めていくうちに、その気持ちがまんまと引っ繰り返される。


その昔、ある友人に、呼ばれて、行ってみると、マルチの勧誘だったって事があった。


その時は、引っ掛かる訳ねーわい! なんて思ってたけど。


この本を読んだ今、日常のどこにそんな魔物が住んでるか分からなくなる。

願わくば、元気で、調子の良い時に読んで頂きたい。

じゃないと、本当に気分が滅入ってしまいそう。


ただ、気分が滅入りながらも、先がきになって読み進めてしまうから、氏の本はたまらなく凄い。

ブチ切れられる!

本日夕方、突然大家から、携帯電話に着信アリ!


何事だろう?


家賃は振り込んだゾ!?


と、電話に出る。



すると、突然。



「お前か!コノヤロー!」



と、イノキさんばりに切れてらっしゃる。


おや?何事ですか?


聞くと、集合ポストに入ってる色んなチラシをそこらじゅうに捨ててるのが、俺だと決め込んだ様子。


いやいや・・・


で、話を聞きそうもないので、誤解を解こうと、一先ず謝る。


すると、またも話を聞かずに、



「出てけ!!テメーみたいな奴は住まなくていい!今すぐ出てけ!!」


そんな無茶苦茶な・・・


出先な為、後日直接会って話しましょうと、提案するも、


「話す必要なんてない!今すぐ出てけよ!」

と、言って、電話を切ってしまった。


もしかして、これから学生が部屋を決め始める時期・・・


俺を無理やり追い出して学生を入れたいのか?



ま、にしても酷い話じゃーありません??


大人なんだから、まずは落ち着いて話をしようよ。

はぁ・・・めんどくさい。

夜の河を渡れ

著者:梁 石日氏

在日朝鮮民族学校からの親友二人は、ともに歌舞伎町のホテトル経営者。

一攫千金を狙ったポーカーゲーム屋が大当たりし、韓国クラブ、焼肉屋、ノミ屋、ビル乗っ取りと、法の網すれすれで事業を拡張していくが・・・

裏切りと暴力団の介入で全財産を失うことに・・・


今度は、梁氏の作品にはまってます。

前回読んだ、「闇のこどもたち」は、めちゃくちゃおもかったけど。

今回のも内容はおもいし、読んでて冷や汗が出る程、感情移入してしまう。

ただ、途中までは、サクセスストーリーとしてサクサク読めるので、気分がいい!


後半イッキに怖くなっていくけど・・・

ヲトコの一冊!
プロフィール

光山文章

Author:光山文章
☆名前:光山 文章(ミツヤマ フミアキ)
☆誕生日:1979年6月19日
☆性別:♂   血液型:O
☆職業:俳優、時に作・演出。(所属事務所:中野笑店)
☆出身地:愛知県

☆特技、趣味:韓国語、空手、ボクシング、クライミング 、サッカー、


 ○出演作品○

▼映画
『SP THE MOTION PICTURE~野望篇~』
2010年10/30(土)公開

『SP THE MOTION PICTURE~革命篇~』
2011年3/12公開

『怖来』(主演)

『コンクリート』

▼ドラマ・TV
『駄目ナリ!』YTV他

『春 君に届く』YTV

『超星艦隊セイザーX』(第3話)TVTX

『築地探偵ハナカゼカオル』(第1話)CS

▼CM
『ジョージア (男ですいません)』

▼舞台
・エンタメ集団演人全開公演
  第2回「ロマンショー」
  第3回「クリスマス公演」(オムニバス作・演)
  第4回「名作」
  第5回「これなんだパンダ」
  第6回「地をhow鳥」
  第7回「ギロチンチョーク」
  第8回「BRIGHT MONING」(作・演出)
  第9回「タクト!」
  第10回「愛の素っ頓狂だい!」
  第11回「BRIGHT MONING(再演)」(作・演出)
・東京バンビ
  第14回「パークライフ」

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